【中二】【理科】オームの法則~第二回~
こんにちは、スズミミです。
前回は電流と電圧をやりましたね。その記事は貼っておくのでぜひご確認ください。
さて、今回やりのはオームの法則です。
電流のテストで120%出るので必ず覚えておきましょう。
電気抵抗ってなに?
電流の流れにくさを表し、単位はオーム(Ω)を使います。
1Vの電圧をかけたときに1Aの電流が流れるときの抵抗の大きさは1Ωです。
抵抗器...決まった抵抗を持った電熱線。流すと熱くなる。
導体...抵抗が小さく、電気が流れやすい物質
不導体(絶縁体)...抵抗が大きく、電流がながれにくい物質
半導体...導体、不導体の真ん中に位置する物質
オームの法則
金属線に流れる電流の大きさは、金属線にかかる電圧に比例する。
式)V=Ω×A
ΩやAを求めるときはこの式を応用すればOKです。
抵抗の式
直列回路
←豆電球を乾電池、乾電池を豆電球とみてくださいm(__)m
全体の抵抗は、各豆電球(抵抗器)の抵抗値の和になります。
並列回路
←豆電球を乾電池、乾電池を豆電球とみてくださいm(__)m
並列回路の全体の抵抗を求めるには各豆電球(抵抗器)を仮にΩ1 Ω2にし、全体の抵抗をΩ
にすると
1/Ω1+1/Ω2=1/Ω
になります。要するに分数にして分子が1になるように分母を割ってあげるんですね。
分かりにくかったかもしれませんが今回はこのへんで終わっておこうと思います!次回は電気エネルギーと電力をやっていきます。